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執行体制

タケダ・エグゼクティブ・チーム(TET)

多様化する経営課題に機動的かつ迅速に対応するため、社長兼CEOおよび当社グループの各機能を統括するメンバーで構成されるTETを設置しています。TETは18名から成り、国籍や性別(男性12名、女性6名)に多様性をもったメンバーで構成されており、様々なステークホルダーの視点を尊重しつつ、経営戦略ならびに経営上・業務執行上の重要事項の審議・意思決定にあたっています。また、機動的でシンプルなグローバル組織体制を構築しており、TETがその決裁権限に基づき、自ら判断し、患者さんのニーズに最も適した行動をとれるようになっています。

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経営会議体

社内取締役が取締役会から委任されている事項については、下記の3つの会議体に決裁権限が付与されております。各会議体はTET等から構成されており、各部門が連携し、迅速で柔軟な業務執行が行われる体制を確保しております。これらの会議体で決裁された案件は取締役会に報告されることにより、取締役会が経営陣の業務執行を監督する体制となっています。

  • ビジネス&サステナビリティ・コミッティー(経営、事業開発案件およびサステナビリティ関連案件を所管)
  • ポートフォリオ・レビュー・コミッティー(研究開発および製品関連案件を所管)
  • リスク・エシックス&コンプライアンス・コミッティー(リスク管理、企業倫理およびコンプライアンス案件を所管)

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上記3つの会議体の決裁権限以下の案件については、「タケダグループの経営管理方針(T-MAP)」に定めるところにより、TETに権限が委譲されており、グループ全体として迅速かつ効率的な経営の実現を図っています。