当社は、このたび、欧州臨床腫瘍学会(ESMO:
European Society for Medical Oncology)のバーチャル会議において、肺がんポートフォリオのデータを発表しますので、お知らせします。臨床第3相ALTA 1L試験のサブ解析により、未分化リンパ腫キナーゼ遺伝子転座陽性(ALK陽性)の非小細胞肺がん(NSCLC)患者に対するファーストライン治療薬としてのALUNBRIG
®(一般名:brigatinib)について、頭蓋内病変に対する高い有効性を確認するとともに、QOLの改善効果も見られました。また、mobocertinib(一般名、開発コード:TAK-788)の臨床第1/2相試験の10カ月間の追跡調査では、上皮増殖因子受容体(EGFR)エクソン20挿入変異を伴う転移性NSCLC患者において、1年以上の奏効期間(DoR)を達成したことが示されました。
今回発表されたデータの詳細については
英文プレスリリースをご参照下さい。
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