この公衆衛生の危機に対し、タケダが短期的、長期的に対処できる可能性があることを嬉しく思う。当初から迅速な対応が必要なことを認識しており、中国の感染地域にマスクや保護服などの医療用防護装備を送るなど、中国の医療従事者を支援するためにできる限りの対応をしている。最初の支援物資は中国の武漢に発送され、2月初旬に現地の医療機関に届けられた。直後に、5,000着の防護服が2回目の支援物資として届けられ、そして今、クリティカル・ケア・メディシン(必須医薬品)を含む3回目の支援物資が発送されている。また、タケダは、中国の赤十字社と医療機関に対し、3,100百万円を寄付した。