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定時株主総会を開催 未来に向けた基盤の構築を表明

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タケダは、2022年6月29日(水)に第146回定時株主総会を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、オンラインでの参加への協力を呼び掛ける中、会場とオンラインで株主が参加して行われました。

未来に向けた基盤の構築

クリストフ・ウェバー社長 CEO はプレゼンテーションの中で、「タケダは世界有数のグローバルなバイオ医薬品企業へと変革を遂げています。多様でバランスのとれた製品および研究開発品目のポートフォリオを展開し、真にグローバルなチームをつくり、東京とニューヨークの証券取引所で存在感を高めることによって、明確なインパクトを生み出しています。」と述べました。続いて、戦略的市場と位置付けている市場における存在感を高め、より大きな期待感とともにイノベーションを起こしていこうとしていることを説明しました。

イノベーションの重要性
タケダの後期開発品の 3 分の 1 は、画期的新薬として、各国の規制当局からブレークスルーセラピー指定を受けています。これは、人々から開発が待たれている革新的な医薬品を生み出すためのイノベーションの取り組みが順調に進展していることを示しています。タケダには、サイエンスの革新性を追求し、人々の暮らしを豊かにする医薬品を創出するという目標を達成するための長期的な成長見通しを支える革新的なパイプラインがあるのです。

ともに働く仲間を大切に
タケダでは、従業員の心身の健康(ウェルビーイング)に投資するとともに、絶えず変化する世界で逆境に負けないしなやかな回復力(レジリエンス)を育むことを優先事項としています。また、社内で生涯学習と人材育成の文化を育むことや、データとデジタルの能力開発プログラムを全従業員に提供することを通じて、将来を見据えた組織の構築を進めています。

新任取締役の指名 
新たにジョン・マラガノア氏とキンバリー・リード氏が、株主総会での承認により新たに取締役に選任され、退任された志賀俊之氏と国谷史朗氏の後任として、6 月 29 日(水)付で取締役会に参画しました。さらに、株主総会後に開催された取締役会で、飯島彰己氏が、同じく退任された坂根正弘氏の後任として新たに取締役会議長に指名されました。他の現任取締役は全員、株主総会での承認により再任されました。

株主総会の動画やクリストフ・ウェバー社長CEOのプレゼンテーションの内容は、こちらをご覧ください。

 


 

将来に関する見通し情報

本情報及び本情報に関して配布された資料には、武田薬品の見積もり、予測、目標、計画及び、温室効果ガス排出量の削減目標を含む当社の将来の事業、将来のポジション及び業績に関する将来見通し情報、理念又は見解が含まれています。将来見通し情報は、「目標にする(targets)」、「計画する(plans)」、「信じる(believes)」、「望む(hopes)」、「継続する(continues)」、「期待する(expects)」、「めざす(aims)」、「意図する(intends)」、「確実にする(ensures)」、「だろう(will)」、「かもしれない(may)」、「すべきであろう(should)」、「であろう(would)」、「することができた(could)」、「予想される(anticipates)」、「見込む(estimates)」、「予想する(projects)」などの用語若しくは同様の表現又はそれらの否定表現を含むことが多いですが、それに限られるものではありません。これら将来見通し情報は、多くの重要な要因に関する前提に基づいており、実際の業績は、将来見通し情報において明示又は暗示された将来の業績とは大きく異なる可能性があります。その重要な要因には、当社による省エネルギーへの取り組みや、将来の再生可能エネルギー又は低炭素エネルギー技術の発展による当社の温室効果ガス排出量の削減、日本及び米国の一般的な経済条件を含む当社のグローバルな事業を取り巻く経済状況、競合製品の出現と開発、世界的な医療制度改革を含む関連法規の変更、臨床的成功及び規制当局による判断とその時期の不確実性を含む新製品開発に内在する困難、新製品および既存製品の商業的成功の不確実性、製造における困難又は遅延、金利及び為替の変動、市場で販売された製品又は候補製品の安全性又は有効性に関するクレーム又は懸念、新規コロナウイルス・パンデミックのような健康危機が、当社が事業を行う国の政府を含む当社とその顧客及び供給業者又は当社事業の他の側面に及ぼす影響、買収対象企業とのPMI(買収後の統合活動)の時期及び影響、武田薬品の事業にとってのノン・コア資産を売却する能力及びかかる資産売却のタイミング、当社のウェブサイト(https://w​ww.takeda.​com/invest​ors/report​s/sec-fili​ngs/)又はwww.sec.govにおいて閲覧可能な米国証券取引委員会に提出したForm 20-Fによる最新の年次報告書及び当社の他の報告書において特定されたその他の要因が含まれます。武田薬品は、法律や証券取引所の規則により要請される場合を除き、本情報に含まれる、又は当社が提示するいかなる将来見通し情報を更新する義務を負うものではありません。過去の実績は将来の経営結果の指針とはならず、また、本情報における武田薬品の経営結果は武田薬品の将来の経営結果又はその公表を示すものではなく、その予測、予想、保証又は見積もりではありません。

財務情報および国際会計基準に準拠しない財務指標

当社の財務諸表は、国際会計基準(IFRS)に基づき作成しております。本情報および本情報に関して配布された資料には、実質的な売上収益、Core営業利益、実質的なCore営業利益、Core純利益、Core EPS、有利子純負債、EBITDA、調整後EBITDA、フリー・キャッシュ・フローおよびCER成長率など、国際財務報告基準に準拠しない財務指標が含まれています。当社役員は、業績評価並びに経営および経営判断を、IFRSおよび本情報に含まれるIFRS以外の指標に基づき行っています。IFRSに準拠しない財務指標においては、最も近いIFRS財務指標では含まれることとなる、又は異なる数値となる一定の利益、コスト及びキャッシュ・フロー項目を除外しております。IFRSに準拠しない財務指標を提供することで、当社役員は、投資家の皆様に対し、当社の経営状況、主要な業績及び動向の更なる分析のための付加的な情報を提供したいと考えております。IFRSに準拠しない財務指標は、IFRSに準拠するものではなく、付加的なものであり、また、IFRSに準拠する財務指標に代替するものではありません(IFRSに準拠する財務指標を「財務ベース」指標として参照している場合があります)。投資家の皆様におかれましては、IFRSに準拠しない財務指標につき、これらに最も良く対応するIFRS準拠財務指標との照合を行っていただけますようお願い申し上げます。

当社のIFRSに準拠しない財務指標に関する詳細およびこれらに最も良く対応するIFRS準拠財務指標については、当社の2021年度決算説明会プレゼンテーション資料(https://www.takeda.com/jp/investors/financial-results/)35-38、49-57、61ページをご参照ください。

為替

本情報では、受領者の便宜のために、日本円で表示された一部の金額を、ニューヨーク連邦準備銀行が2022年3月31日に認定した正午時点の買値レートである1米ドル=121.44円で米ドルに換算しています。これらの便宜的な換算に使用された買値レートおよび換算方法は、当社の連結財務諸表に使用されるIFRSの換算レートおよび換算方法とは異なります。これらの便宜的な換算は、関連する日本円の金額が当該買値レートまたは他のレートで米ドルに換算されうることを示すものではありません。

医療情報

本情報には、製品についての情報が含まれておりますが、それらの製品は、すべての国で発売されているものではありませんし、また国によって異なる商標、効能、用量等で販売されている場合もあります。ここに記載されている情報は、開発品を含むいかなる医療用医薬品を勧誘、宣伝又は広告するものではありません。