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医療従事者とタケダのチームとのデジタルコラボレーション

 

COVID-19パンデミックを通じて、私たちの多くは、新しい現実に適応するために、仕事やプライベートに関する課題に直面してきました。「COVID-19」の科学的知見に留まらず、患者さんに貢献し続けるというコミットメントを実現しながら、新たな日常生活に適応してきたタケダの仲間たちに話を聞きました。

フランス在住で3人の子供を持つJulie Cariouは、革新的なプロジェクトに参加し、チームワークと有用性を感じながら、人と人との触れ合いを大切にしています。Julieは、医療従事者に適切な情報を提供し、医療従事者に診断基準を認識していただき、患者さんの治療をサポートすることで、医療従事者との関係を構築し関わることを使命と考えています。

今回、Julieにいくつかの質問に答えてもらい、COVID-19パンデミックの間、どのように「新しい日常」に適応してきたかを共有してもらいました。

 

医療従事者とのコラボレーションにどのようなデジタル施策を実施しましたか?

タケダフランスでは、ビデオ会議機能を備えた新しいリモートツール「Veeva Engage」を導入することで、医療従事者と接点を最適化しています。メールや電話は今でも十分に機能していますが、Veeva Engageにはそれとの違いがあります。対面でのつながりを保つために、医療従事者との間でVeeva Engageを使うことを提案しています。このツールを利用している方々は、ツールを違和感なく使っており、毎日のようにリモートコンサルテーションを実施し、自由な時間を確保しながら、治療に関する科学的なデータを待っています。この新しいツールは、医療従事者との関わりを強化するための素晴らしいアドオンです。

 

COVID-19パンデミックから学んだことは?

地理的に離れていても、私たちはずっと近くにいられることを学びました。これは、タケダフランスの皆さんが、仕事やレクリエーションで様々な活動を行ってくれたおかげです(WebEx、医療・事務研修、コーヒーマシンミーティング、ムードボードなど)。夫が消防士で3人の子供(5歳、7歳、9歳)の母親である私は、仕事と私生活のバランスをとるのに時間がかかりました。しかし柔軟な働き方によりバランスが取れました。このような環境を与えてくれたタケダに感謝します。