タケダの従業員は、「世界中の人々の健康と、輝かしい未来 に貢献する」という私たちの存在意義に共感して入社しました。この存在意義を実現し続けるため、今後も有能で多様 な人材を惹きつけ、育て、成長させなければなりません。現在、世界約80カ国で働く当社従業員は、それぞれ目標を持って経験を積んでいます。タケダの目指す未来に向けて従業員が成長し成功するためには、健康と福祉へのコミットメントに根ざした、一体感のある、安全かつ活力を生み出す職場環 境の整備が重要です。
タケダの中核となる強み、それは多様な背景や価値観、経験を持った豊富な人材を受け入れることです。様々な人材が集 う組織だからこそ、世界中の拠点で働く従業員に対し、それぞれの地域に合わせた教育プログラムを導入するなど平等に機会を提供することができます。さらに、個々の従業員の専門性の強化、生涯を通じた学びへの意欲を後押しできるような人材育成に努めています。
COVID-19の影響下において、働く環境に対する様々な課題 や新たな枠組みが生まれましたが、私たちの人材育成への確固たる取り組み姿勢は揺るぎません。人材育成プログラムや その経験を通じ、タケダの文化や働き方に深く根付いている誠実:公正・正直・不屈という価値観を大切にし、この価値観を抱く意欲的な仲間と共にタケダとしての文化を構築し続けています。この価値観を道しるべとしながら、「1.患者さん に寄り添い(Patient)、2.人々と信頼関係を築き(Trust) 、3.社会的評価を向上させ(Reputation)、4.事業を発展させる(Business)」を日々の行動指針とします。
私たちがどのように倫理的な意思決定をしているのか、詳細はこちらのページをご覧ください。
タケダの従業員は存在意義(パーパス)に共感し入社しています。タケダの成功の原動力となるのは従業員であり、私たちは、優秀な人材を惹きつけ、育て、キャリアを伸ばすため、他社ではできない特別な経験を積めるような環境作りに重点をおいています。
タケダに入社するすべての従業員は、私たちの歴史と価値観を学びます。これらは人材育成プログラムと研修にも組み込まれています。私たちの文化を支えるのはタケダ・グローバル行動規準であり、これを守り全従業員が高い倫理観をもって行動します。
多様性、公平性、包括性(DE&I)のある職場環境がイノベーションを創出し、目標に向かって前進する基本であると考えています。私たちの取り組みは、事業を展開する市場や国や地域にふさわしいものとすることで、前向きな変化を生み出しています。また、すべての従業員が快く貢献できる協力体制を生む文化が形成されます。
プログラムと従業員重視の姿勢により、誰もが生涯学習の機会を得て、自身の専門性を高められる場となっています。また、従業員が自身が健康で安心できること(ウェルビーイング)、そして柔軟性を持って活躍することに対してサポートを得られる場を作ることを目指しています。
私たちは、理想的な働き方を実現します。 タケダが目指す未来を共有しながら、一人ひとりが自分 の可能性を引き出し、お互いの個性を認め合う、多様性 にあふれた先進的な組織を築きます |
優先事項1:優れた人材を採用・育成し、ともに働く仲間の力を結集 させることで、タケダの目指す未来を実現します。 優先事項2:従業員の健康と安心(ウェルビーイング)、逆境に負け ないしなやかな強さ(レジリエンス)に注力します。 優先事項3: 多様性、公平性、包括性(DE&I)を促進することで、 より良い変化を起こします。 優先事項4:従業員が、生涯にわたって学び続け、何事にも失敗 を恐れずに挑戦する姿勢を醸成する企業文化を築き、どのような 環境でも活躍できる人材を育成します。 |
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私たちのストーリー: ともに働く仲間のために