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女性と子どもの健康のためのエイズ・結核・マラリア対策の強化

 

プログラム概要

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パートナー:世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)
予算:10億円
期間:5年間
開始:2020年
対象地域:アフリカ

エイズ・結核・マラリア対策は、この十数年で大きく進歩してきましたが、薬剤耐性の拡大や資金不足などにより、その進展が思わしくありません。「タケダ・イニシアティブ」は、グローバルファンドとの通算15年間のパートナーシップです。2010年に開始した「タケダ・イニシアティブ1」では、タンザニアでの蚊帳の配布によるマラリア予防の強化、ケニアでの結核治療へのアクセス改善、ナイジェリアでのエイズのケアと認知拡大に取り組みました。2020年からは「タケダ・イニシアティブ2」として、アフリカ数か国で、産前・産後健診に質の高いエイズ・結核・マラリア対策を統合することで母と子の健康改善を支援し、ユニバーサル・ヘルスカバレッジの達成を目指します。

アフリカにおける3大感染症への取り組み 〜タケダ・イニシアティブ

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世界に変革をもたらすリーダー:ピーター・サンズ、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)事務局長

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略歴:世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)の事務局長であるピーター・サンズ氏は、マッキンゼー・アンド・カンパニーロンドン支社のディレクターを経て英スタンダード・チャータード銀行グループの最高経営責任者に就任。その後、国立経済社会研究所理事、国際金融協会(IIF)の規制委員会の委員長などを歴任し、ハーバード大学ケネディ・スクールのモサヴァー・ラーマニ政治経済センターのリサーチフェロー、英国保健省の非執行役員も務めています。