タケダは、グローバルヘルスの課題解決において確かな実績を持つ、トップレベルの国際機関やNGOと積極的に協働しています。顕在化する諸問題の多くは応急処置的な対策で解決できるものではなく、また持続可能な効果が得られるまでには時間を要します。そこで、私たちは安定した長期支援策の一環として、2016年からグローバルCSRプログラムをスタートしました。
本プログラムでは、途上国・新興国における疾病予防、地域ヘルスワーカーの育成、サプライチェーンの強化、質の高い医療へのアクセス改善に向けた活動を支援しています。最大の特徴は、毎年、世界約50,000人の全従業員による投票で新たに支援する活動を決定することです。