情報作成日:2024年10月25日
・高異型度(こういけいど)漿液性(しょうえきせい)上皮性卵巣がん、原発性腹膜がんまたは卵管がんの診断を受けている方
・葉酸受容体αが陽性の方
・プラチナ製剤を含む一次化学療法の最後の治療から6ヶ月過ぎて再発した方
・二次治療としてプラチナ製剤を用いた3剤併用療法の適応となる方、現在実施中の方、または完了した方
・過去の治療のすべての毒性が安定・回復している方
・肝及び腎機能が十分に保たれている方
*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。
・現在実施中のまたは予定されている3剤併用療法の前に2ライン以上の化学療法歴がある方
・既定の眼疾患、活動性感染症、心疾患をお持ちの方
*こちらに記載された項目以外にも多くの基準があります。
医療機関の名称 |
住所 |
参加者募集状況 |
国立がん研究センター中央病院 |
東京都中央区 |
募集前 |
国立がん研究センター東病院 |
千葉県柏市 |
募集前 |
この臨床試験は、IMGN853を治験薬として、卵巣がん、卵管がん、腹膜がんの患者さんを対象に行われます。
この臨床試験では、治験薬IMGN853とベバシズマブを使用する群と、ベバシズマブのみを使用する群があり、どちらの群も、1サイクルごと、3週間に1回、注射いただきます。
臨床試験に参加中は実施されている医療機関に複数回来院いただくことになります。
この臨床試験の情報は以下のウェブサイト(外部サイト)でもご覧いただけます。以下のIDや番号で検索するとこの臨床試験の詳細情報を確認できます。
・jRCT(日本語)
jRCT番号 : jRCTXXXXXXXXXX
・ClinicalTrials.gov(英語)
ClinicalTrials.gov番号 : NCT05445778
この臨床試験の結果は、臨床試験が終了した後にタケダのポリシーに基づき、以下のサイトで掲載します。
臨床試験情報専用サイト TakedaClinicalTrials.com
この臨床試験情報に関するお問い合わせはこちらのフォームまでお願いします。
*臨床試験への参加のご要望や病気のご相談などは薬事関係法令上、受け付けていませんので主治医の先生にご相談ください。