アクセシビリティ機能を有効化アクセシビリティ機能を有効化

古田未来乃からのメッセージ

タケダは、世界中の人々の健康と、輝かしい未来に貢献するために存在しています。240年以上にわたって、それぞれの時代において最大限の貢献をするために、変化を続けてきた企業です。

私たちは、すべての患者さんのために、ともに働く仲間のために、いのちを育む地球のために、革新的な医薬品を創出し続けることを目指し、タケダに集っています。時に直面する、明確な正解がない難しい課題には、タケダイズムという価値観、「患者さんに寄り添い、人々と信頼関係を築き、社会的評価を向上させ、事業を発展させる」という行動指針に従って、意思決定を行っています。

画期的な科学的発見を原動力としながら、デジタル技術の革新を取り込み、イノベーションを追求するタケダにおいては、従業員一人ひとりが多様な価値観や意見に触れ、あらゆる可能性を視野に入れることが欠かせません。

多種多様な経験とバックグラウンドが生み出すのは、境界ではなく、創発力だと考えています。そのためにも、私たちは従業員の誰もがタケダの一員と感じることができる環境を整え続けています。

人事制度面では、フレックスタイム制やテレワーク、短時間勤務制度などを通じて、柔軟な働き方を促進すると共に、ファミリーサポート休暇や育児・介護休暇など、家族をサポートする際に利用できる休暇も充実させています。また、個々人のニーズに合わせた生涯学習・成長を支援するために新しい学習プラットフォームや、心身の健康促進プログラムなども導入しています。

充実した制度が気持ちよく使えるように、多様な働き方に対する理解促進にも努めています。数々の社内イベントはもちろんのこと、例えば、同僚がおかれている多様な環境(育児・介護・家族の病気など)を追体験することで相互理解を促す、アプリベースの体験プログラムも、実際寄せられた従業員の声に基づいて開発しました。

タケダは、国内で7つ存在する従業員ネットワーク(タケダ・リソース・グループ:TRG)のサポートを行っています。TRGは、LGBTQ+のアライ、ジェンダー公正、異文化コミュニケーション等に関して、個人的な体験の共有、テーマへの賛同や支援等の活動を行っており、これらを通じて、従業員自らが多様性を尊重する社内文化を醸成しています。

私たちは、ともに働く仲間のために、理想的な働き方を追求し続けています。

古田 未来乃